どうも、まるおです。
本日は、バンダイさんの食玩「MOBILITY JOINT GUNDAM Vol.1」のファレホでの筆塗全塗装に挑戦しました。
MOBILITY JOINT GUNDAM Vol.1の箱買いにより、ザクが4体ありましたので、ファレホでの筆塗全塗装していきたいと思います。
先ずは、MS-06R-1A アナベル・ガトー専用ザクカラーに挑戦です。
下準備
下準備として、ゲート跡や気になるパーティングラインを消していきます。
全塗装後は組み換えの予定は無いのですが、1体目ということで合わせ目けしや、穴埋めなどのパーツ加工は無しで、ファレホのプライマー吹いて下準備は完了です。
因みに、ここまでの写真撮り忘れました・・・(;^ω^)
同じザクがまだ3体あるので、次回以降はちゃんと下準備の写真も撮っていきたいと思います。
ファレホの準備
以前からちびちびと買い足していたファレホですが、いつのまにやら結構な数が揃っていました。
アナベル・ガトー専用ザクⅡは、ベースとなるブルーと深緑、胸部の薄紫、後は黒と白があれば大丈夫そうです。
手元のファレホから、色を選択します。
はい。緑系の塗料がありませんでした・・・
でも大丈夫です。赤青黄の三色でどんな色でも作れるはずです。
混色は苦手ですが、きっと良い色になってくれることでしょう。
ファレホで全塗装
普段はHGサイズのガンプラをエアブラシ塗装する事が多いのですが、ファレホでチョイプラを2体ほど塗装してから筆塗が楽しくなってきました。
個人的な筆塗のコツとしては、細かいことを気にせずとりあえず色を乗せてみる!です。
ファレホは、水性塗料の為においも少なく、水で薄めて塗っていくと数分で重ね塗りが可能になる、超高性能な塗料です。価格については、大人の力で何とかするとして、初心者さんにもおすすめです。
まるおも、ド初心者ですしね。
塗っては乾かして塗っては乾かして・・・
色をまじぇまじぇして、適当なところで色を塗って・・・
を繰り返して、程よく乾燥したところで、全体の確認の為、ボデーを組んでみました・・・
あれっ!
結構いー感じじゃないでしょうか?
この時点で、実はやらかしてますが、気にせず進めていきます。
Mobility Joint Gundamのアレンジデザインが秀逸だった為、徐に素組で放置されていた連邦ザクに乗せてみます。若干頭でっかちですが、昔のアニメのシルエットに近いサイズ感で、これはこれであり?
はい。この時点で問題が2つほど・・・(本当はもっとありますが・・・(;^ω^))
①十分に乾燥させてつもりでしたが、ファレホの塗膜はそれほど強くない為、1日程度の乾燥で塗装面をさわると普通に剥げます・・・特に、Mobility Jointは、関節がきつい場合が多いので、手の触れる角の部分がどんどん剥げていきます・・・
②ファレホの白は隠ぺい力がかなり弱いです。バックパックと足のパーツを適当に黒で塗ってから白を乗せたら全然色が乗りません(´;ω;`)水で希釈して何度も重ね塗りをすればよかったのですが、焦って濃いめの塗料で無理やり塗ったら、微妙な感じになってしまいました・・・
というわけで、改めてファレホの塗膜について調べてみたところ、塗装後に十分に乾燥させて位から、クリアのトップコートで保護するのが基本のようです・・・
はい。筆塗の基本ですよね・・・最近はラッカー系塗料をエアブラシで塗装する事が多かったので、ついつい横着して失敗してしまいました(´;ω;`)
ウェザリング&デカール貼り
とりあえず、剥げたところを修正して、トップコートを吹いてきました。
塗装の粗が目立つので、今回はウェザリングとデカールで誤魔化しつつ、完成させたいと思います。
というわけで、ウェザリングがちょっとうるさい感じにはなってますが、個人的にはまずまずの仕上がりかなと思います。
筆塗は、圧倒的な技術不足を気にせず、楽しく塗ってみるのがポイントだと思います。
ガンプラは自由だ!
完成写真
せっかくなので、久し振りにロール背景を使ってみました。
というわけで、Mobility Joint Gundamの筆塗全塗装チャレンジ第一弾『MS-06R-1A アナベル・ガトー専用ザクⅡ』風が爆誕しました。
そして、背景使っといてなんですが、トップコート吹く為にモノアイに貼ったマスキングテープを取り忘れての撮影でした・・・(;^ω^)
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